令和6年1月1日(月)
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年末から年始にかけて例年ならば初雪が積もり、
こども達も園庭で雪遊びを楽しむのですが、
今冬は、まだ一度も雪遊びが出来ておりません。
大人たちにとっては大半が、暖かくて大喜びなのですが
こども達にとっては、雪が待ちわびしいようです。
大切な乳幼児期の体験が減ることは残念です。
このように、大人たちにとっては良い事でも、
こどもにとっては残念なことというのは、
日常のあらゆる場面で起こってしまうことです。
よく「今年は何事もなく無事に終えることができました。」と
あいさつすることがありますが、実は、こども達にとっては
「今年は何もすることなく経験せずに一年が過ぎました」
なのかもしれません。
今年は辰年です。昇り龍の如く、こども達には多くの経験と
成長と勢いを日常生活において感じてもらいたいです。
そのように支援することが私たちの使命であると考えております。
1年後には「今年は、多くのことを体験したが無事に終えることができた」
と、言えるような1年にしたいと計をたてます。
施設長 田中